チェンマイにはカフェが多く、世界中から集まったノマドワーカーたちがラテを飲みながらPC作業をしている光景もよく見かけます。
そんなカフェ激戦区とも言えるチェンマイの中でも、世界的な大会で何度も賞を獲得している絶品ラテが味わえるのが「Ristr8to」です。
Ristr8toはチェンマイにいくつかの店舗を展開していますが、その中でも今回は本店と言える「Ristr8to ORIGINAL」に行ってきました!
この記事では、ニマンヘミン通り沿いにある店舗へのアクセスや店内の様子、メニューはもちろん、世界的バリスタのラテもご紹介します。
Ristr8toへのアクセス
Ristr8toはチェンマイきってのお洒落ストリートであるニマンヘミン通りに面しています。
ホテルやホステルが多いエリアでもあるので、宿泊先によってはすぐ近くということにもなりそう。
ボクも宿泊していたニマン マイ デザインホテルからも約200mと、アクセスがものすごくよかったので、閉店も近くなった17:00頃に駆け込みで訪問しました。
Ristr8toの外観がこちら。
黒をベースにしたスタイリッシュなデザインで秘密基地のようなかっこよさを感じます!
ラテの味にも期待が高まりますね!
有名店ということで行列があるかもと覚悟していたのですが、閉店が近いからかスムーズに入ることができました。(店員さん曰く、午前中の方が混むとのこと)
よく見ると、入り口の看板にはコーヒー豆の産地までの距離と方角が書かれていますね。
「ICED COFFEE KILLS BARISTA」=「アイスコーヒーはバリスタを殺す」という、なかなか刺激的な表現(笑)
それだけ自分たちの提供する品にこだわっているのでしょうね!
店内の様子&注文
店内もやっぱり黒が主体でクールな印象を受けますね。
入ると空いてる席に座るよう促され、カウンター近くの席を選びました。
席は全部で30席ほどで、ボクが入ったときには5席ほど空いていたでしょうか。
閉店近い時間でこの混雑具合であれば、ピーク時は並ぶのかもしれません……。
席に着くとメニューブックを持ってきてくれました。
デザインもお洒落なメニューブックですが、すべて英語で書かれているので、地元のタイ人よりも観光客の方が多いのであろうことがうかがえます。
一般的なラテメニューも用意されていますが……。
やっぱりここは、SIGNATURE COFFEE(シグネチャーコーヒー)でしょう!
ボクはコーヒーに詳しいわけではありませんが、大会で賞を取っているようなお店の自信作ということなので、迷ったらここから選ぶのがおすすめ。
いずれも細かなデザインのラテアートが施されており、どれも気になるところですが、今回は左上にある「SATAN LATTE」にします。
決まったら店員さんを呼んでテーブルで注文。
英語が得意でなくても、スタッフさんが観光客慣れしており、ほとんど指差しだけで注文できました!
ラテアートが見事な絶品ラテ!
待つこと5分ほどで注文したラテが到着!
SATANという名が付いていますが、天使のように見えるラテアートは繊細なデザインで思わず声が漏れるほど美しいです!
プレートやカップのひとつにもこだわりを感じ、ラテそのものはもちろん、全体でひとつの作品になっている印象でした。
もちろんデザインばかりでなく、味も絶品!
深みと苦味があり、濃厚な味わいでした。
カップも大きいので、この値段(約350円)で飲めるのはとってもお得!
ちなみに店内はWi-Fiがあるのですが、混雑していて照明も少し暗めになっているので、あまりPC作業をしたり、のんびりするのには向かないかもしれません。
純粋に美味しいラテを楽しみに行くのがよいかも!
Ristr8toの基本情報
店名 | Ristr8to |
住所 | 15/3 Nimmanahaeminda Road, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai |
電話番号 | +66 53 215 278 |
公式HP | https://www.ristr8to.com/ |
営業時間 | 7:08〜18:08 |
定休日 | 水曜日 |
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