【KOURI SHRIMP】沖縄・古宇利島の海を望むテラスで食す名物ガーリックシュリンプ

嵐の5人がJALのCMで島内にある「ハートロック」を訪れたことで注目が集まり、カップルを中心に多くの観光客が訪れるようになった「古宇利島」をご存じでしょうか。

沖縄本島と繋ぐ「古宇利大橋」のドライブや、落ち着いた雰囲気で寛げる「トケイ浜」など、小さい島ながら見どころも多く、オーシャンビューのヴィラが複数あるリゾートアイランド。

今回はそんな古宇利島を訪れたらぜひ食べてほしい、ガーリックシュリンプ専門店「KOURI SHRIMP」を紹介します!

モッシュ

海を望むテラスで食べるガーリックシュリンプは絶品でした!
アクセスや注意した方が良いことについてもシェアしていきますよ。

目次

KOURI SHRIMPへのアクセス

「KOURI SHRIMP」は沖縄北部、今帰仁村の離島「古宇利島(こうりじま)」にあります。

離島と言っても沖縄本島とは橋で繋がっており、車で渡ることができる小さな島。

那覇空港からは沖縄自動車道または一般道路(国道58号線)を北上、屋我地島を経由して古宇利大橋を渡り、古宇利島に入りましょう。

那覇空港から古宇利島までは約85kmの距離で、沖縄自動車道(高速)を利用して約1時間半、一般道利用で約2時間

モッシュ

基本的には車が無いと古宇利島を訪れるのは難しいと思います。

KOURI SHRIMPだけを目当てにというよりは、古宇利島観光の一環で行くのが良いかもしれません。

KOURI SHRIMP

本島から古宇利島に入ってすぐのところにKOURI SHRIMPがあります。

KOURI SHRIMPには無料駐車場があるのですが、全部で20台ほどしか駐車スペースが無く、ランチタイムなどのピーク時はすぐに入れないかも。

古宇利島に入ってすぐの辺りには駐車場が点在しているので、KOURI SHRIMPの駐車場が混雑しているようならそちらをチェックしてみると良いですね。

フォトジェニックな店構え

KOURI SHRIMP

駐車場にはお洒落なデザインのKOURI SHRIMPバスが停まっています!

以前は(今も?)こちらのバスでも販売を行っていたようですが、この日は訪れた人たちの記念撮影スポットと化していました。

KOURI SHRIMP

駐車場から直接店内へとアクセスができるようになっています。

モッシュ

看板には「annex(別館、新館)」と書いてありますが、本館はどこにあったんだろう……。

【注意】移転前の店舗には行かないように!

KOURI SHRIMP

KOURI SHRIMPの情報をネット上で調べていると、今の立地とは別の場所で営業しているような情報も見られました。

これはガセネタということではなく、古宇利島内で2020年に一度移転されているから。

ネットで見かけた写真と実際の外観が一致しないという現象が起こりますが、惑わされないように気を付けましょう!

店内の様子&注文方法

KOURI SHRIMP

KOURI SHRIMPは坂道に建っているため、駐車場から入ると店内二階に繋がります。

一面ガラス張りで天井も高い店内は開放的ですが、イートインスペースはそれほど広くない印象。

店内にはガーリックの香ばしい香りが漂っていて、早くも食欲を刺激してきます……!

KOURI SHRIMP

色とりどりのTシャツなど、オリジナルグッズの販売もされていました。

KOURI SHRIMP

駐車場から店内に入ってすぐ左手に注文カウンターがあります。

ただし、気をつけたいのが、駐車場側入り口の手前はピックアップエリアになっていること。

混雑時には列ができることもザラですが、並ぶ時は注文している人の手前(入口側)ではなく、奥に並ぶようにしましょう。

KOURI SHRIMP

注文を終えるとブザー(これって正式名称あるのかな)を渡されるので、空いている席を確保!

ちなみにKOURI SHRIMPではテイクアウトも可能です。

KOURI SHRIMP

ボクは開店早々に行ったこともあり、海の見えるテラス席を確保することができました!

テラス席は全部で10テーブルほどしかなかったので、ここを利用したい場合はピークを少し外した方が良さそう。

名物ガーリックシュリンプ&ローストチキンを実食

KOURI SHRIMP

ボクが注文したのはガーリックシュリンプとローストチキン、フライドポテト、それにコーラ!

KOURI SHRIMP

手書きメッセージが入ったお洒落なパッケージ。テイクアウトや食べきれない時のお持ち帰りに便利ですね!

KOURI SHRIMP
モッシュ

容器いっぱいに詰め込まれたローストチキンとガーリックシュリンプ!

蓋を開けた瞬間にガーリックとハーブが香り、店内に入った時から刺激されっぱなしの食欲をダメ押しで突いてきます。

ボクが注文したローストチキン&ガーリックシュリンプ(イートイン 2,200円)は、ローストチキンが半身分入っているためかなりボリューミー。

「こんなに食べられないよ!」という方もご心配なく、注文時にボリュームや組み合わせをカスタマイズすることができます。

メインのガーリックシュリンプにビーフ or ローストチキン(1/4P)をトッピングすることもできますし、ボクのようにローストチキンもがっつり食べたい派は1+1のコンボでもOK。

肝心のお味も期待を裏切ることなく、名物ガーリックシュリンプはプリプリの身にガーリックソースが絡んで、食べる手が止まりません!

シュリンプは殻付きで調理されており、そのまま食べてしまっても大丈夫ですが、苦手な方は殻を剥いて食べると良いですね。

ローストチキンは時間をかけて作られているだけあって、お肉はしっかり柔らかく、ハーブを使ったさわやかな味付けと相性抜群!

モッシュ

個人的にはローストビーフの方が気に入りました!
このためだけにもう一度古宇利島に行きたいと思えるレベル。

客層はどんな感じ?一人でも入りやすい?

今回は平日開店早々に行きましたが、20~30代くらいのファミリー、カップルの利用が多い印象。

ガーリックシュリンプというがっつり系のメニューということが影響しているのでしょうか。

特にテラス席はオーシャンビューということもあって、あっという間に満席になり、記念撮影をしているカップルや女性グループも目立ちました。

全体的には男女、年齢問わずという感じではあったが、一人でイートインができる落ち着いた雰囲気ではないです。

モッシュ

一人利用の場合にはテイクアウトが良いかもしれませんね。

KOURI SHRIMPのまとめ

KOURI SHRIMP

今回は近年注目の高まるリゾート「古宇利島」の人気グルメスポット「KOURI SHRIMP」を紹介しました!

ハワイ・オアフ島に並ぶシュリンプトラックをモデルにした外観&店内は、南国のリラックスした雰囲気で写真映えすること間違いなし。

プリプリの身にガーリックソースが絡んだ「ガーリックシュリンプ」はもちろん、しっかりと時間をかけて調理されホロホロの食感が楽しめる「ローストチキン」も必食の一品です!

モッシュ

古宇利島に泊まったり、遊びに行く際には、ぜひ「KOURI SHRIMP」にも足を運んでみてくださいね。

KOURI SHRIMPのまとめ

  • 料理・味  名物ガーリックシュリンプはもちろん、ローストチキンが絶品!
  • サービス  コロナ禍もあり、接触は最低限。
  • 雰囲気  ハワイアンテイストの外観・内観 & オーシャンビューのテラス!
  • コストパフォーマンス  ランチとしてはやや高いが、味・雰囲気を考えれば悪くない。

KOURI SHRIMPの基本情報

住所〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利436-1
電話番号0980561242
公式HPhttp://shrimp-wagon.com/
食べログページhttps://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47024391/
営業時間月曜日~日曜日 11:00~18:00

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