5月末、梅雨ど真ん中の沖縄本島を旅行してきました。
2日目は「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」の敷地内にある「レクー沖縄北谷 スパ&リゾート」に宿泊。
大型ショッピングモールがすぐそばという便利な立地にありながら、温泉やプール、バーなども備える素晴らしいホテルでした。
今回はレクー沖縄へのアクセスや、客室、館内施設の様子をご紹介していきます。
レクー沖縄北谷 スパ&リゾートはこんな人におすすめ
- アメリカンビレッジでの買い物&散策も楽しみたい人
- 充実した付帯施設でホテルステイを満喫したい人
- 北谷温泉に浸かってゆっくりリラックスしたい人
レクー沖縄北谷スパ&リゾートの基本情報
施設名 | レクー沖縄北谷スパ&リゾート |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜34番地2 |
公式HP | https://www.vessel-hotel.jp/lequ/okinawa/ |
電話番号 | 予約専用:098-979-5433 (受付時間 9:00~18:00) |
IN/OUT | 14:00 / 11:00 |
ネットワーク | 館内 Wi-Fi無料・全室LANケーブル有り |
駐車場 | 無料(250台・立体式) ※24時間出し入れ可能 |
レクー沖縄北谷スパ&リゾートへのアクセス
レクー沖縄北谷は、沖縄県民には定番のショッピングスポット「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」の敷地内にあります。
アメリカンビレッジはその名の通りアメリカテイストに統一されたシティリゾートで、グルメやショッピングを目的に県内外から多くの人が訪れる人気スポット。
エンターテインメント施設も多く、子供から大人まで一日遊び倒せるので、レクー沖縄北谷を拠点にアメリカンビレッジで一日を過ごすというのも良いかもしれません。
こちらがレクー沖縄北谷のメイン棟です。
通りに面しているのでメイン棟の場所はわかりやすいですが、隣接する立体駐車場は入り口がややわかりづらいかも。
周辺にはアメリカンビレッジの駐車場が点在しているため、迷ったら一度停車して確認するのがおすすめ。
周辺には一方通行のエリアもあるので注意しましょう!
チェックイン&プレミア棟へ移動
レクー沖縄北谷はメイン棟とプレミア棟の二つの建物に分かれているのですが、チェックイン、チェックアウトはメイン棟でしかできません。
どちらに宿泊する場合も、まずはメイン棟を目指します。
メイン棟に入ってすぐ右手にあるフロントカウンターでチェックイン手続きを行います。
チェックインは14時から可能ですが、ボクは首里城・識名園 → 中城城跡 → レクー沖縄北谷と、本島の東西を行ったり来たりしていたので到着はすっかり夜になってしまいました。
今回はTrip.comでの予約時に事前決済を選んでいたので支払いはなく、5分ほどでチェックイン完了。
アメリカンビレッジのパンフレットもフロントで用意されているので、アメリカンビレッジを散策するならぜひもらっておきましょう。
チェックインの後には、フロントそばにあるカウンターでウェルカムドリンク&アイスをもらえます。
こちらはプレミア棟のエントランス。
今回、ボクが予約した「プレミアルーム」はメイン棟から徒歩1〜2分ほど離れたプレミア棟にありました。
プレミア棟客室のルームキーで開錠しないと中に入れないようになっており、ちょっとした特別感があります。
ちなみにメイン棟とプレミア棟の間は屋根がなく、雨天だと濡れることになるので、メイン棟を出る時に傘を借りてくると良いかも。
ルームキーで開錠して中へ入ると、ごらんのように落ち着いた雰囲気のラウンジスペースが広がっています。
プレミア棟にはスタッフの方は常駐していないので、そのままエレベーターへ直行。
プレミアムルームに宿泊
プレミア棟の客室フロアはこんな感じ。
アメリカンビレッジ内のホテルですが、どちらかというと南欧リゾートのようなリラックスした雰囲気でした。
客室扉をカードキーで開けて、いざ入室。
ベッドルーム・リビングスペース
今回宿泊したのはプレミアルーム(37.2〜39.3㎡)で、プレミア棟の中ではそれほど大きくない客室タイプ。
動線が入り口から奥のバルコニーまで真っ直ぐ通っているので、かなり広く感じます。
ベッドは140cm幅のセミダブルサイズ。
ベッド周りの装飾や照明はごちゃついていないのに、もの寂しい雰囲気でもなく、インテリアセンスの良さを感じます。
ベッドの奥はリビングスペースで、かなり大きなL字型ソファがなかなかの存在感。
大人が寝転がれるくらいのゆとりあるサイズですが、後々公式HPで確認したらソファベッドになっているようでした。
3名宿泊だとベッドメイクされるのでしょうね。
ソファの目の前には壁掛けのテレビ。
ソファで寛ぎながら観やすい位置ではありますが、やや遠いので目が悪い人は難儀しそうです。
ベッドの足元の方にはシンプルながらグッドデザインのデスク。
ボクはここで少しPC作業をしましたが、スペースも十分で使いやすかったです。
アメニティ・設備
デスク隣にはアメニティなどがまとめられたキャビネットがあります。
レクーのオリジナルパッケージで用意されているミネラルウォーターはもちろん無料。
電気ケトルはバルミューダ製!
シンプルながらセンスを感じさせるデザインで、客室の雰囲気にもピッタリ来ます。
UCCのコーヒーマシンは客室インテリアに溶け込むお洒落なデザイン。
マシンを使って淹れたドリップコーヒーもとても美味しかったです。
冷蔵庫はホテルでは一般的な小型サイズのものがあります。中身は空っぽ。
ナイトウェアは上下セパレートのタイプ。
これを着てメイン棟の大浴場に行くこともできます。
ただし、ワンサイズだったので身長が高い人はだいぶ短く感じるかもしれません……。
クローゼットが無い代わりに用意されているのはハンガーラック。
服を掛けるスペースは十分ですし、クローゼットと比べて部屋の圧迫感が軽減されている気がします。
洗面台はリビングスペースからシームレスで設置されていました。
サイズはややコンパクトで、二人同時に使ったりというのは難しいですね。
洗面台の下にはタオルやドライヤー、洗濯物を入れるカゴが用意されています。
ドライヤーは安心のPanasonic製。
バスルーム
お風呂はホテルでよくある狭いユニットバスではなく、洗い場&湯船がセットになったタイプです。
これだけでも嬉しいですが、これだけではありません。
なんと蛇口からは温泉が!
地元・北谷温泉の成分をホテルのお部屋で楽しめるのは嬉しいサプライズ!
メイン棟に大浴場があるので、お部屋のお風呂は使わない人もいるかもしれませんが、夜朝でどちらも楽しむのもアリかもしれませんね!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはPOLA製品。
トイレ&洗濯機
お風呂の隣には二つの扉があります。
一つはトイレ!
TOTO製でもちろんウォシュレット完備。
もう一つの扉の中にはまさかの洗濯機!
滞在が1〜2泊なら必要ないかもしれませんが、中長期滞在であればこれは嬉しいですね。
乾燥機能も付いていますし、液体洗剤も用意されていてすぐ使うことができます。
メイン棟にはプール&大浴場完備!
メイン棟にはプールや大浴場、レストランにバーといった充実の付帯施設が揃っています。
のんびりホテルステイを楽しみたい方には特におすすめのポイントですね!
上の写真は各施設に繋がるところにあるラウンジスペースです。
プールの写真を撮ることはできなかったので、マップでご紹介。
プールへは先ほどのラウンジスペース(メイン棟 8階)からアクセスすることができます。
ルーフトップの開放的なプールは、インフィニティプール、ジャグジー、温泉が完備され、プールサイドにはバーもあります。
子供用のプールもあるため、お子様連れのファミリーでも安心して遊ぶことができそうですね!
同じくメイン棟8階からは大浴場へアクセス可能。
沖縄本島では珍しい天然温泉ということで、旅先での疲れを癒すにはもってこい!
ウォッシュタオルは客室から持参する必要がありますが、バスタオル、フェイスタオルは用意されていました。
プレミア棟宿泊の場合、メイン棟へ移動する手間はかかるのだけがネックでしょうか。
レクー沖縄北谷スパ&リゾートのまとめ
レクー沖縄北谷スパ&リゾートは、地元の方にも人気のショッピングエリア「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」に近い便利な立地。
客室はインテリアのセンスが良く、リラックスできる空間となっており、プールや大浴場、バーなどの付帯施設も充実しています。
ホテルとしてのスペックや快適さは申し分ありませんが、それゆえにただ泊まるだけの利用では少しもったいないかも。
一日アメリカンビレッジで遊ぶつもりで、レクー沖縄北谷はその拠点とするのが良さそう!
レクー沖縄北谷スパ&リゾートのまとめ
- ロケーション アメリカンビレッジ敷地内で遊び場には困らない
- 客室 センス良くゆとりある空間&お風呂は温泉!
- 付帯施設 プールに大浴場とホテルステイを楽しむのに最適
- 満足度 値段を鑑みれば十分以上のクオリティ!
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