【タイなのに涼しい⁉︎】タイ王家の避暑地・プーピン宮殿|チェンマイの穴場観光スポットを散策!アクセス&注意点

プーピン宮殿


1. プーピン宮殿とは

プーピン宮殿入り口

プーピン宮殿は1962年、ラーマ9世の生母である故シーナカリン王太后により避暑を目的として建造されたタイ王家の離宮。チェンマイで最も有名な寺院「ワット プラタート ドイステープ」があるステープ山の中腹にあり、高地ゆえに夏でも涼しさを感じられる場所です。

チェンマイ観光の定番、とは言い難いので観光客が押し寄せて混雑するというようなことはありません。宮殿内部は非公開ですが、美しいバラ園をはじめとした宮殿の敷地内は見学することができます。

プーピン宮殿見学の注意点

一般公開されているとはいえ、タイ王家の宮殿であることには変わりないため、露出度の高い服での入場はできません。ドイステープ寺院をはじめ、チェンマイの多くの寺院で同様の規則があるので、それと同じように認識しておきましょう。(むしろ少し厳しいくらいかも)

ちなみに、万が一露出度の高い服装で訪れてしまった場合、プーピン宮殿向かいの商店で羽織りものなどを有料でレンタルできるようです。ボクは今回使う機会がありませんでしたが、必要であれば相談してみましょう。

また、当然と言えば当然なのですが、現役の宮殿なのでタイ王家が使用することがあります。その場合には見学ができないということになるのでご注意ください。通常は1~3月に滞在されていることが多いようです。

2. プーピン宮殿のアクセス

プーピン宮殿へのアクセスはお世辞にも良いとは言えません・・・。チェンマイを観光で訪れた場合、中心地である旧市街やニマンヘミン通り周辺に滞在しているかと思いますが、そこからは車でなければプーピン宮殿を訪れることは難しいでしょう。

ただし、チェンマイ観光の定番スポットであるドイステープ寺院も同じ方向にあり、ドイステープ寺院の5kmほど先に位置するため、セットで訪れることができます。

旧市街西側のスアンドーク門からは車で約40分の道のりです。選択肢としてはタクシーかソンテウということになるでしょう。ステープ山の中腹まで山道を登るので、トゥクトゥクは快適性、安全性、防寒といった観点からおすすめできません。

ソンテウ乗り場

ちなみに山奥にあるプーピン宮殿ですが、帰り道が心配になりますよね。たとえばタクシーでここまで来たはいいものの、車で40分の山道を歩いて帰るのは考えるだけでゾッとします・・・。

実はプーピン宮殿前にはソンテウ乗り場があります。ドライバーや、仕切っているおじさんが大声で市街地行きのソンテウを勧めてくるのはチェンマイでは日常ですね。とりあえず帰りの足の心配はしなくてもよさそう!

3. プーピン宮殿の敷地内を散策する

チケットブース
チケットブース

プーピン宮殿を見学するにはまずチケットの購入が必要です。チケットの値段は、タイ人であれば20TB(約70円)ですが、外国人は50TB(約180円)。まずは入口のチケットブースでチケットを購入しましょう。

チケットブースには現在の気温も表示されていました。29℃と聞くと十分暑いようにも感じますが、ボクが訪れた5月のチェンマイは最高気温が35℃近くになります。高地にあるので風も吹いており、十分心地よく感じられる気候でした。

チケット

チケットを購入したらさっそくプーピン宮殿の敷地を散策してみましょう。宮殿とはいえ、山中にあることもあってか、歩いて回れないほどではない広さ。有料のカートに乗って見学することもできると聞いていましたが、ピークシーズンでないためか、この時は営業していませんでした・・・。

エントランスから右に伸びる坂道を登ると、途中から石畳の道に変わります。屋根がオレンジと緑に彩られた建物が見えてきたら、右に行くとバラ園、左に行くと宮殿があります。バラ園の見学に追加料金はかからないので、時間のある人はぜひそちらにも足を伸ばしてみてください。

バラ園に立ち寄ってみる

バラ園

バラ園は分岐した道を右に進んだ先の開けた空間にありました。それほど大きなスペースではありませんが、綺麗に整備されており、ゆったり散策するには良いかと思います。

バラ園
バラ園
バラ園
バラ園

バラは赤・ピンクがメインで、それほど多くはありませんが、手入れが行き届いているのかどれも綺麗に花が咲いていました。高地で涼しいプーピン宮殿では、日の当たるところにいても快適に過ごせます。

本来バラが満開になるのは12月から1月にかけてのようなので、その時期に訪れることができるといいですね!

宮殿を見学

看板

バラ園から元来た道を戻り、分岐点を今度は左に進みます。

宮殿
水やりする軍人

道なりに進んでいくと、それらしき建物が見られるようになってきます。これも宮殿の一部ということでしょうか。外国からのゲストをもてなす施設もあるそうです。

宮殿内の花壇には、タイの軍人とおぼしき方たちが水やりをしていました。物々しい格好をした軍人たちが、綺麗な花壇に水をまいている姿はちょっとシュール・・・(笑)

宮殿

分岐点から歩くこと3分ほどで、宮殿の目の前に到着です!

宮殿

正面から見るとこのような感じ。チェンマイ旧市街の寺院でも見られるような特徴的な屋根が目を引きます。「Reun Mu」と呼ばれるタイ北部の建築様式で建てられているのだそう。

空気が澄んでいるプーピン宮殿の敷地内でも一層静かで、涼やかな空間でした。周囲にはベンチが設置されているので、ここで一休みというのもいいですね。

池

今回ボクが見て回ったのはプーピン宮殿内の半分ほどのエリア。訪れた時間が遅かったためか、残りの半分は入ることができませんでした。しっかり見学しようと思うなら、受付終了より時間にゆとりを持って行くほうがよさそうです。

4. プーピン宮殿のまとめ

花壇
プーピン宮殿のまとめ

立地・アクセス・・・★☆☆☆☆
雰囲気・快適さ・・・★★★★☆
混雑度    ・・・★☆☆☆☆(とても空いている)
娯楽度    ・・・★☆☆☆☆(娯楽要素はかなり少ない)
コスト    ・・・★★★★☆(ほとんどコストはかからない)
          見学料金:50TB(日本円 約180円)

※ボクの主観&訪れたタイミングでの評価です。

プーピン宮殿はアクセスという観点ではかなり悪いと言わざるを得ませんが、ドイステープ寺院と近いので、セットで訪れるのが良いですね。

チェンマイの観光地としては有名ではないものの、タイにいることを忘れるほど涼しく、混雑もしていない穴場的なスポットです。ドイステープまで来たならぜひ一緒に立ち寄ってみてください!

プーピン宮殿の基本情報

名称 プーピン宮殿(BHUBING PARACE)
アクセス チェンマイ旧市街から車で約40分
住所 1223 Sriwichai Alley, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
営業時間 8:30~16:30 ※ただしチケット窓口は08:30~11:30、13:00~15:30のみ受付

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ABOUTこの記事をかいた人

英語ができないホテルマン。東京都内のチェーンホテルで客室販売業務に従事しつつ、国内・海外をひとり旅。英語ができない&ひとり旅という視点で実際の体験をもとに情報発信中。ホテルマンだからこそ伝えられるお役立ち情報も共有したいと思います。