【ワット・チェディルアン】チェンマイ旧市街にそびえ立つ巨大仏塔寺院|本堂でのお参り&金箔貼りにも挑戦!

ワット・チェディルアン仏塔


1. ワット・チェディルアンとは

ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)はタイ北部に栄えたラーンナー王朝の第7代 セーンムアンマー王によって建立された寺院。仏塔は創建当時、高さ約80メートル、四角いかたちをした基壇の一辺も約60メートルと巨大なもので、現在のチェンマイ旧市街のほぼ中央にそびえ立っています。

ワット・チェディルアンはタイ語で「ワット=寺院 / チェディ=仏塔 / ルアン=大きい」という意味になり、巨大な仏塔をそのまま表現した名称が付けられているのですね。

入り口付近に建つ本堂にはランナー様式の仏像が数多く祀られており、仏塔と並んで見どころのひとつにもなっています。

2. ワット・チェディルアンのアクセス



ワット・チェディルアンはチェンマイ旧市街のほぼ中心に位置しています。旧市街の一辺は約2kmなので、どの辺からワット・チェディルアンを目指しても1kmちょっとの距離。ソンテウやトゥクトゥクを使えばものの数分で着けるアクセスの良い寺院です。

ワット・チェディルアンの入口はターペー門側(旧市街東側)に向いて開いています。

3. ワット・チェディルアンを見学

ワット・チェディルアン入り口

ワット・チェディルアン入り口

チェンマイ旧市街の中でも特に有名な寺院であるワット・チェディルアン。その入口は、基本派手なタイのお寺の例に漏れず、豪華な装飾がなされています。

ここから境内に入るとすぐ右手にチケットカウンターがあります。

チケット購入&注意点

注意書き

入口の門をくぐると目の前にはさっそく本堂があります。(写真右側でちょっと見切れています・・・)

その手前を遮るように、チケットカウンターへと誘導する柵が設置されていました。また、拝観にあたっての注意事項も掲示されていたので確認するようにしましょう。チェンマイの寺院では一般的ですが、露出の多い服装では拝観できませんので気をつけてください。ただし、上着(というか羽織りもの?)は貸していただけるようでした。

チケット

チケットは大人一人で40TB(日本円で約150円)でした。支払いを済ませると、バーコードの付いたレシートのようなチケットをもらえます。バーコードは付いているものの、この後使うことはありませんでした。

ワット・チェディルアン 本堂

ワット・チェディルアン本堂
ナーガ像

ワット・チェディルアンは仏塔がよく知られていますが、入口からすぐのところにある本堂もきらびやかに装飾されていて大変見ごたえがあります。入口の階段には、チェンマイの寺院ではよく見かけるコブラが神格化されたナーガ(蛇神)があしらわれていました。 写真では伝わりづらいですが、こちらもかなり巨大な建築物です。

本堂内
本堂内

中に入ると僧侶たちがお経を唱えているタイミングに遭遇。さすがに近くまで近寄ることはできませんが、異国の言葉で唱えられるお経を聴く貴重な機会でした。

本堂内部は外観から想像できる通り、天井がとても高い!金色が装飾としてふんだんに使われているのでとてもきらびやかで美しかったです。

仏像に金箔を貼る

本堂内

本堂に入ってすぐのところにある仏様の立像。こちら、実は表面に無数の金箔が貼られています。たくさんの人が周囲に集まっていたので覗いてみると、四角い金箔を貼り付けていました。

金箔を購入
金箔

本堂入口のすぐ右でおばちゃんが金箔を売ってくれます。だれでも買うことができるというので、ボクもやってみました。

金箔

串に挟まれた紙の内側に金箔がついています。触ると手にくっついてなかなか離れないので気をつけましょう。これをそのまま仏像に貼り付けることができます。自分の体の具合が悪い箇所に貼るのが良いそう。

仏塔
仏塔

本堂の壁際には十二支ごとに小さな仏塔が安置されています。こちらも無数の金箔が貼られていました。

ワット・チェディルアン 仏塔

仏塔

こちらがワット・チェディルアンの名前の由来にもなっている仏塔です!さすがにでかい・・・。もはや仏塔というよりは砦や城にも見えてきますね。

もともとこの仏塔は80mを超える、当時としては図抜けた高さを誇っていたのですが、16世紀にあった地震により仏塔上部が崩壊してしまったそうです。1990年代前半になってからユネスコと日本政府の資金援助を受けて再建されたものの、現在は42mほどの高さとなってしまいました。

仏塔

とはいえ半分ほどの高さになってもこのサイズですから、80m以上もあった当時はまさに天にも届くほどの高さに感じられたでしょう。まさにチェンマイ旧市街のシンボル的存在だったことがうかがえます。

ナーガ像

仏塔上部へと続く階段にはこちらも立派なナーガ(蛇神)の装飾があしらわれています。上部には、現在バンコクのワット・プラケーオに安置されているエメラルド仏が安置されていたこともあったそうです。

チェンマイのご神木(Sao Inthakin)

御神木

ワット・チェディルアンには建造物以外にも見どころがあります。

敷地の外からでも見えるほどにそびえ立つこちらの大木。実はチェンマイのご神木「国の柱」とされている神聖なものだとか。この木が倒れると、チェンマイもまた滅びてしまうという伝承があるそうです。

日本でもめったに見ることができない大きさの大木は一見の価値あり。大きすぎてワット・チェディルアンを訪れれば必ず目に入りますが、ぜひ仏塔&本堂と一緒にじっくり見てみてください。

4. ワット・チェディルアンのまとめ

本堂・裏

ワット・チェディルアンは旧市街のほぼ中心にあることから、旧市街内にいればどこからでもアクセスがしやすいかと思います。ただし、ナイトマーケット周辺やニマンヘミン通りに滞在している場合には、歩いていくのは難しいのでソンテウやトゥクトゥクを使いましょう。

その規模や歴史から、チェンマイを訪れたなら「ワット・ドイステープ」と並んで必ず見るべき寺院と言えるでしょう。有名ゆえにツアー客も見受けられたので、タイミングによっては混雑していることもありそうです。順番にこだわらず、仏塔と本堂の空いている方から見学するのがおすすめ!

ワット・チェディルアンのまとめ
立地・アクセス・・・★★★★☆
雰囲気・快適さ・・・★★★★☆
混雑度    ・・・★★★☆☆(タイミングによる)
娯楽度    ・・・★★☆☆☆(娯楽要素は少ない)
コスト    ・・・★★★★☆(ほとんどコストはかからない)
          見学料金:40TB(日本円 約150円)

※ボクの主観&訪れたタイミングでの評価です。

ワット・チェディルアンの基本情報

名称 ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)
住所 103 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
営業時間 8:00~17:00
見学料 40TB(日本円 約150円)

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ABOUTこの記事をかいた人

英語ができないホテルマン。東京都内のチェーンホテルで客室販売業務に従事しつつ、国内・海外をひとり旅。英語ができない&ひとり旅という視点で実際の体験をもとに情報発信中。ホテルマンだからこそ伝えられるお役立ち情報も共有したいと思います。