台北の北にある港町「淡水」は、かつてオランダやスペインの統治下にあった歴史があり、異国情緒に溢れる街並みが魅力です。
そんな淡水はお洒落なカフェが集まる街としても有名。
![](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/12/笑顔.png)
台湾人たちはそれぞれ淡水でお気に入りのカフェを持っていたりします。
今回は、ボクが同僚に教えてもらった一人でも入りやすく、食事も美味しいカフェ「NUMBER SEVEN」をご紹介したいと思います!
NUMBER SEVENへのアクセス
今回ご紹介するおすすめカフェ「NUMBER SEVEN」は、MRT淡水駅から徒歩約4分と、最寄り駅からほど近い場所にあります。
夕日が見られるカフェ、レストランが多い淡水ですが、NUMBER SEVENは海沿いではなく街中にありますので、他の人の流れについていくと逆方向になるかもしれないので気をつけてくださいね。
![外観](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/D170B570-204C-459F-B001-18EF2EBFAA0B-1024x768.jpeg)
駅からしばらく歩き、大通りから小道に入ってすぐのところにNUMBER SEVENはあります。
上の写真で上部がクリーム色になっているのが目印。
![入り口](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/2EBBABF5-C1B5-4C88-B074-390E66F33248-1024x768.jpeg)
こちらがカフェの正面。
洋風の可愛らしい外観が目を引きます。
![](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/12/笑顔.png)
店名の下には「BURGER BRUNCH PASTA」と書かれていて、何推しなのかよくわかりませんね(笑)
![看板](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/83BDD9E1-A74E-410A-B35F-587E953637AC-1024x768.jpeg)
美式餐廳というのは直訳だと「アメリカンスタイルのレストラン」ということ。
パスタはイタリアンでは?というしょうもない疑問を棚上げし、さっそく入店します。
店内の様子
![店内の様子](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/FF526D58-F747-4724-A70B-93987D2DCC76-1024x768.jpeg)
ボクが到着したのは12:10頃でしたが、他に2〜3組の地元マダム達がいるだけで、席は8割方空いていました。(営業時間は11:30〜)
上の写真のような4名掛けのボックス席か、2名掛けのテーブル席の二種類があり、入店すると店員さんに席を指定されます。
![店内の様子](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/F7DCADAE-406C-4C23-8005-1DF0430DB7A9-1024x768.jpeg)
ボクは友人と2名だったのでテーブル席へ。
店内はレトロポップな少し可愛らしい雰囲気ですが、男性1人でも気兼ねなく入れるように感じました。
![店内の様子](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/D37B557A-D05B-4195-81C4-C75B5FBAD175-1024x768.jpeg)
写真は少し暗いものの、レジ周りにはヨーダのフィギュアやプラモデルなどが雑多に飾られており、この辺りでアメリカン要素を表現しているのかと勝手に納得。
メニューと注文
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/824B9DBF-8DD8-41A4-8FCF-21C33E1AA9F8-1024x768.jpeg)
席に着くと、店員さんがメニューを持ってきてくれます。
お店の雰囲気とは違い、渋い黒革製。
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/CA8FC6C3-6BEE-465E-B0A0-0F04CDE72951-1024x768.jpeg)
メニューを開くと、店名「NUMBER SEVEN」の由来なのか、聖書の一節の抜粋が書かれていました。
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/15C1CACF-E1F2-49D6-941E-1BB8A9F0727F-1024x768.jpeg)
一人最低100元(約360円)の消費、座席90分制というルールのようですね。
ちなみに店内はWIFI無料で、ID・パスワードもメニューに記載されていました。
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/8061E80E-6390-4D41-AE90-8A1311CF370B-1024x768.jpeg)
メニューは英語&中国語ですが、どちらもあれば何となく内容が想像できます。
軽食からサラダ、スープまで、けっこう種類は豊富。
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/2CA5EA56-7A91-4AC1-8CBC-AA633A1A40C4-1024x768.jpeg)
ハンバーガーだけでこんなに種類があります!
ハンバーガー、ポテト、ミニサラダとドリンクがセットになっており、チーズなどは追加できるようでした。
![メニュー](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/9926BE03-7BCE-45DA-9457-9333B30A8346-1024x768.jpeg)
こちらはブランチとエッグベネディクトのページ。
同じくドリンクとのセットになるようですね。
今回は友人と二人だったので、シェアを前提にメニューを選び、店員さんに注文を済ませます。
ボリューム満点サラダと絶品リゾット
![スープ](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/21B7ADB6-E632-456D-BD2A-174BC6ABBEF9-1024x768.jpeg)
待つこと10分、まずは「本日のおすすめスープ」が到着!
クリーミーなチーズポタージュで、中にはトロトロの玉ねぎやきのこなど、具がたっぷり入っていました。
台湾ではどんなスタイルの料理でも、日本以上にきのこが多用されるような気がします。
![シーザーサラダ](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/FF82197C-EFDE-40E2-BAFC-B8131E309380-1024x768.jpeg)
こちらの「シーザーサラダ」はたっぷりチーズがかかっている上、一口サイズの鶏肉がゴロゴロ入っていて、なかなかのボリューム!
写真だと分かりづらいですが、2〜3人で取り分けるような大皿です。
![リゾット](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/6767170C-6B69-4620-9BE4-9EE35FD5C12D-1024x768.jpeg)
最後に到着したのは「チーズリゾット」です!
スープは内容を知らずに注文していたとはいえ、結果的にチーズ尽くしのお昼ご飯になってしまいました。
こちらはサラダと違い、控えめなサイズ感だったので、男性だと少し物足りなく感じるかもしれません。
![リゾット](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/B9885F22-DD75-4733-B422-9054B1E9AE7D-1024x768.jpeg)
じっくり溶けていくチーズとバジルの香りが混ざり、とても食欲をそそります!
本日三品目のチーズ料理でしたが、あっという間に完食!
NUMBER SEVENのまとめ
![店内の様子](https://solo-traveler.jp/wp-content/uploads/2020/09/39E50ADD-98E7-4597-930E-1B1F46803681-1024x768.jpeg)
淡水にあるお洒落かつ料理も絶品のカフェ「NUMBER SEVEN」はいかがでしたでしょうか。
台北でも中々見つからない美味しい洋食が食べられるので、ボクはまた淡水に来たら間違いなくリピートすると思います。
淡水河沿いの見晴らしが良いカフェ・レストランも良いでしょうが、街歩きのあいだの一休みに、静かに過ごせる「NUMBER SEVEN」もおすすめです!
NUMBER SEVENのまとめ ※ボクの主観での評価です
- ロケーション 駅から近いが、淡水河からは少し遠い
- サービス 小じんまりとしたカフェなのでアットホーム
- 満足度 味も居心地もGood!淡水だけど眺望はなし……
- 日本語 通じないが、英語メニューの指差し注文でOK
NUMBER SEVENの基本情報
住所 | 251新北市淡水區英專路21巷28號 |
電話番号 | +886 226 282 627 |
営業時間 | 11:30〜21:00 ※水曜日定休 |
コメントはこちら