【戴記扁食】台湾・花蓮のワンタンスープ老舗へ!|行列ができる名店は観光客にも入りやすくておすすめ

台湾東部で最大の街 花蓮(Hualien)の名物と言えばワンタンです。

台湾では雲呑、抄手、餛飩など、いろいろなワンタンの表現がありますが、花蓮では「扁食」という表現がよく使われています。

モッシュ

知り合いの台湾人に聞いてみたところ、台湾原住民の言葉が由来ではないかということでした。

今回はワンタンが名物の花蓮でも特に有名で、行列ができる名店「戴記扁食」をご紹介します!

目次

戴記扁食へのアクセス

戴記扁食は中華路と中正路という二つの大通りが交差する辺りにあります。

飲食店が多く賑やかなエリアにあり、すぐ近くには花蓮観光の人気スポット「花蓮文化創意産業園区」があるので、ついでに立ち寄ることもできますね。

同じくワンタンの名店として有名な「液香扁食」や小籠包の人気店「公正包子」も徒歩圏内です。

外観

戴記扁食の店構えは完全にローカルな食堂といった風情で、人が並んでいなければ人気店だとは思わないかも。

ちなみに中華路と中正路に挟まれた戴記扁食ですが、入り口は中華路側のみとなっています。

メニューと注文方法

外観

ボクは16時というピークを外した時間に訪れたこともあり、待ち時間無く入店することができました。

店内に入ってすぐのところにいる店員さんに人数を伝えると、1階 or 2階に行くよう指示してくれるので従いましょう。

戴記扁食にはメニューはワンタンスープ(1杯 70元=約280円)の一種類のみなので、入店した時点で注文したことになります。

モッシュ

これなら中国語ができなくても困ることはありませんね!お会計は食後ですよ!

クセの無いさっぱりワンタン

座席

ボクが訪れた際は1階のテーブル席は埋まっていたため、2階に上がるように言われました。

2階にはテーブルが数卓と、上の写真のようなカウンター席が10席ほどあります。

モッシュ

一人旅だと丸テーブルに相席もよくあるのですが、ここでは気まずい思いをしなくて済みました(笑)

2階にも店員さんが一人いますが、1階からエレベーターで送られてくるワンタンスープの配膳担当。

ここでも人数確認をされ、ジェスチャーで人数を示すとその分のワンタンスープを持ってきてくれます。

ワンタン

体感では1分とかからずにワンタンスープが到着。

透き通ったスープにお肉がぎっしり詰まったワンタンがゴロゴロ入っていますね!

揚げた玉ねぎとセロリもたっぷり!

戴記扁食のワンタンはさっぱりとした優しい味で、花蓮観光で疲れた身体でもあっさり食べられます。

人によっては薄味に感じると思うので、その場合にはテーブル上にある調味料を使って調節しましょう。

ワンタン

液香扁食のワンタンスープと比べるとやや大ぶりに見えますが、そのぶん数も少なかった気がするので、量的にはほぼ同じくらいでしょう。

スープは戴記扁食の方が薄味に感じるものの、個人的にはこちらの方が飽きが来なくて良い感じ。

セロリと揚げ玉ねぎ

たっぷり入っている揚げ玉ねぎとセロリは薄味のスープには良いアクセントになっており、セロリ特有の苦みもほとんど感じませんでした。

日本人にも食べやすい味のワンタンは箸(レンゲですが)も進み、ものの10分ほどで完食!

長居するようなお店ではなく、行列ができていることもあるので、食後はすぐに退店します。

精算は1階入り口のおばちゃんに食べた数をジェスチャーで伝え、1杯につき70元をお支払いすればOK。

モッシュ

おそらく現金のみだと思いますので、あらかじめ小銭を用意しておくと良いですね!

戴記扁食のまとめ

戴記扁食はワンタンが名物の花蓮でも随一の人気を誇る名店。

液香扁食と比べるとローカル感が強い店構えで入りづらいかもしれませんが、ジェスチャーのみで乗り切れるという点ではむしろ観光客には優しいと思います。

さっぱりしたワンタンスープは花蓮グルメを食べ歩いた締めにもちょうど良いボリューム感!

モッシュ

地元の台湾人に聞いてみても液香扁食と並んでベストに推されるお店なので、花蓮に来たらぜひ食べてみてください!

戴記扁食の基本情報

住所970花蓮縣花蓮市中華路120號
電話番号+88638350667
Facebookhttp://www.daiwa.url.tw/
営業時間10:00~20:00(水曜定休)

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