ミラクル・コワーキング｜タイ・ドンムアン空港の誰でも利用できる有料ラウンジ！お得に利用する方法も紹介

今回は、タイ・バンコクのドンムアン空港にあるリーズナブルかつ快適なラウンジ、「MIRACLE CO-WORKING SPACE（ミラクルコワーキング）」について書いています。

料金を払えば誰でも利用でき、フード＆ドリンクも充実しているので、フライト待ちの時間におすすめ。

ボクが実際にミラクル・コワーキングを利用した際の様子を、写真付きでご紹介したいと思います。

ラウンジで過ごすという選択

タイの首都バンコク近郊にあり、LCCが多く発着するドンムアン空港には、マクドナルドやフードコートなどがあります。

空港に余裕を持って空港に到着した人は、たいていこういった飲食店で食事をしながら時間を潰したりしますよね。

ただ、空港内の飲食店はバンコク市街よりも価格が高いことがあります。

しかものんびり寛ぐスペースではないので、座席の座り心地やネット環境の面も含め、長居するにはあまり向かないことも……。

そんな方におすすめしたいのが、ターミナル2にあるラウンジ「ミラクル・コワーキング・スペース」です！

ラウンジというと少し敷居が高い気もしますが、料金を払えばだれでも利用できますし、保安検査場の手前にあるので、チェックインまでの待ち時間に使えるのもありがたい！

ボクもタイ旅行の帰りに利用したので、場所やシステム、中の様子などをご紹介してきます。

ミラクル・コワーキング・スペース

これがミラクル・コワーキング・スペースの入り口、スタイリッシュなサインですね。

「コワーキング・スペース」という名称ではありますが、中身はよくある空港ラウンジと同じ。

仕事や作業をするわけでなく、ただ腹ごしらえをして時間までのんびり過ごすだけでもまったく問題ありません。

ミラクル・コワーキング・スペースのシステム

ミラクル・コワーキング・スペースは、2時間の利用で350バーツ（約1,200円）。

クレジットカードでの精算も可能で、まずは入ってすぐ目の前のカウンターで支払いを済ませることになります。

なお。利用する前に調べた際には「料金は280バーツ」という情報が多かったので、値上がりしたのかもしれません。

なお。利用できるのは2時間となっていますが、厳密に管理しているわけではなさそう。

また、ミラクル・コワーキング・スペースは、世界中の1,300以上のラウンジなどでサービスが受けられる「プライオリティ・パス」の対象施設。

年会費がかかるものの、プライオリティ・パスを持っているだけで無料で利用できるようになるので、年に何度も空港を利用される方であれば、持っておいて損はないと思います。

国内線エリアにある

ミラクル・コワーキング・スペースは、ドンムアン空港 ターミナル2の4階にあります。

国際線のターミナル1とは正反対に位置していますが、ターミナル間は徒歩で10分かからない距離なので心配ありません。

タクシーでドンムアン空港に戻ってくる場合、はじめからターミナル2で降ろしてもらうと、行ったり来たりしなくて済みますね。

充実のフード&ドリンク

ビュッフェ形式でサラダやスープ、パスタからカレーまで、10種類以上の料理が提供されていました。

もちろん食べ放題なので、ボクはタイの名残を惜しむようにマッサマンカレーをひたすら食べ続けていました。

バンコクの下手なレストランより美味い！

ミネラルウォーターやソフトドリンク、コーヒーなどは無料。

シンハービールやシャンパンも用意されていますが、アルコール類は有料とのことでした。

食後はくつろぎスペースへ

ソファー席が多く、やはりバリバリ仕事をするというよりは、のんびりするのに向いている印象。

カウンター席にはPCが2台。

奥行きもあり、作業をするにはこちらが良いかもしれません。

WiFiは無料で利用でき、速度も申し分ありませんでした。

席同士の間隔は広いのでストレスなく過ごすことができました。

コンセント口がある席も多いので、出発前にスマホやPCの充電をしておくことも可能です。

ミラクル・コワーキング・スペースのまとめ

バンコク・ドンムアン空港の誰でも利用できるラウンジ、「ミラクル・コワーキング・スペース」はいかがでしたでしょうか？

利用額は約1,200円で、食事＆ソフトドリンクが提供され、WiFiもバッチリ使えるので、フライト待ちの時間を格段に快適にしてくれることは間違い無いと思います。

ミラクル・コワーキング・スペースの基本情報

場所	ドンムアン空港　ターミナル2　4階
営業時間	6:00 〜 22:00
料金	2時間 350バーツ
無料サービス	食事（洋食・タイカレー）／ソフトドリンク／WiFi