【あのサザエさんも来た⁉︎】長野県飯田市で天竜川を舟下り!|鵞流峡の迫力満点な景色を眺める約6kmの船旅へ

天竜川下り


長野県にはその豊かな自然を生かしたアクティビティスポットがたくさんあります。パラグライダーやラフティング、珍しいものだとSUP(スタンドアップパドルボード)なんかもできるんです!

そんなアクティビティ天国の長野で、老若男女が楽しめるお手軽アクティビティに参加してきました。それが今回紹介する天竜川の川下りです!

1. 天竜川とは

天竜川

天竜川は長野県から愛知県、静岡県を通じて遠州灘へと注ぐ一級河川です。日本で9番目に長い川で、その源流は諏訪湖唯一の出口にあたる長野県岡谷市の釜口水門。流域は急峻な地形が多く、古くから水害をたびたび引き起こす暴れ川であることから、「暴れ天竜」という猛々しい名前で呼ばれてきたそうです。

そんな天竜川では普段はその地形を生かしたアクティビティが盛ん!定番のラフティングも体験できますが、今回は誰でも気軽に参加できる川下りに行ってきました。

長野県・飯田市の天竜舟下り

天竜舟下り

こちらが天竜舟下りの運営をしている信南交通株式会社のオフィス。なかなか渋い外観ですね・・・(笑)ただし内観はとても清潔で明るい雰囲気でしたので、心配はありませんよ!

ここではラフティングか舟下りを体験することができます。舟下りではこのオフィスの目の前にある弁天港から下流にある時又港までの6kmをおよそ35分ほどかけて下ることになります。

2. 弁天港乗船場へのアクセス



天竜舟下りを体験できるスポットは長野県南部に位置する飯田市です。最寄り駅はJR飯田線・伊那八幡(いなやわた)駅ということになりますが、徒歩で約25分はかかってしまいます。

県外などから車で訪れる場合には、中央自動車道の飯田ICで降りて15分ほど。その他、天竜舟下りを運営している信南交通のバスが東京・大阪・名古屋の各方面から出ているので、それを使うのもありですね。

詳しくは天竜舟下りのHPにまとまっているので、特にバスを利用する場合には確認してみてください。

駐車場

オフィスの目の前を流れる天竜川とは、オフィスを挟んで反対側に駐車場があります。駐車料金は無料で、かなりの台数を停められるスペースがありました。

入り口
入り口

駐車を済ませたら、オレンジ色の屋根が目立つ入口から中に入ります。入るとすぐ目の前に受付がありますので、まずは立ち寄りましょう。

3. 天竜舟下りを体験

天竜舟くだり

こちらが受付のカウンターです。予約をしている場合には名前を、予約無しの場合には乗りたい時間を伝えて空きを確認してもらいましょう。この時はシーズンではなかったので空いていましたが、混雑時には希望の回に乗船できない可能性もあります。事前に日時が決められるのならHPから予約しておくほうが安心です。

ちなみに、いったん予約をしても変更は可能なようです。ボクも高速道路の渋滞で当初予約した時間に間に合いませんでしたが、電話で相談したところ快く便の変更を受けてくださいました。

時刻表&料金表

2019年6月末時点での時刻表&料金表はこんな感じ。3月20日~11月30日のあいだは午前10時から約1時間間隔で運行されているので、自分のタイミングで乗りやすいですね。

また、冬の期間は「暖房こたつ舟」なるものに乗れるようです。ボクが乗船した6月でもかなり風を感じたので、冬は相当に寒そうな気もしますが、こたつに入りながらの舟下りもなかなかオツかもしれません!

最新の情報は公式HPに記載されているのでご確認くださいね。

もう使わない乗船券

待合室にも見どころあり!

乗船待合室

乗船券をもらったら、上のフロアにある乗船待合室で待機。待合室では無料Wi-Fiもあるので、観光の調べものをしたりもできますね。

乗船待合室

病院の待合室みたいな、どこか懐かしい雰囲気のベンチが設置されています。席数はかなりあったので座り損ねる心配はなさそうでした。

お土産処 弁天
お土産

待合室と併設してお土産処「弁天」も運営されています。信州特産のお土産が販売されており、飲み物などは乗船中に頂くこともできるそう。お土産を見ていれば、早く着いてしまっても退屈しないですみますね。

お土産
記念撮影スポット

観光地定番の写真パネルや・・・

記念撮影スポット

舟下り感を乗船前に味わえるセットも!被り物から法被まで用意されているので、船頭さんスタイルで記念写真を撮ることもできますね。

トンビのエサ

舟下り中にはエサを探すトンビが上空を飛んでいるのが見られます。待合室ではそんなトンビたちにあげられるエサが販売されているので、やってみたい方はぜひ挑戦してみてください!

おすすめの乗船位置

乗船口

定刻になると、待合室のフロアにある乗船口前に集まるよう声がかかります。ちょうど上の写真のあたりでスタッフの方が乗船の流れや、救命具の装着方法を説明してくれるので、しっかり聞いておきましょう。

説明後には服の上から背負うような形で救命具を着けて、乗船口から船着き場までスタッフさんの先導にて移動。

乗船口

乗船口から出るとすぐ目の前に天竜川が流れています。この日はあいにくどんよりとした曇り空&霧雨が降っていましたが、荒天でなければ運行しているそう。

乗船口
乗船

一緒の便に乗る方たちと船着き場まで石段を下って行きます。着いた順番に船頭さんたちの指示にしたがって乗船します。この日は霧雨対策で船がビニールに覆われていました。

この時、先に乗り込む方が先頭のように思いますが、出航する際に前後が逆になります。雨天の場合には特に、先頭の方が圧倒的に良い景色が見られるのでおすすめ!先頭に乗りたいと思ったら乗船口を最後に出るのがいいですね。

いざ出航!

乗船

出港前の船からの景色はこんな感じ。川面に近く、なかなか迫力があります!

船頭
船頭

船の前後にはそれぞれ船頭さんが1人ずつ乗り込みます。全員の乗船が完了しだい、船頭さんが櫂を漕いで出航です!

トンビへエサやり

出航してすぐのあたりはトンビがよく出るスポットのようです。先ほどの待合室でトンビのエサを購入していれば、このタイミングで川に投げ入れることになります。手で持ったままでいるとトンビに襲われることもあるようなので気をつけてください。

トンビにエサやり

今回、お客さんは誰も購入していませんでしたが、代わりに船頭さんがエサを投げ入れてくれました。水面に浮かぶエサをトンビがかっさらって行く様子は迫力があります!(トンビが早すぎて写真を撮れず・・・)

天竜舟下り

そうこうしているうちに、船は天竜川をどんどん下っていきます。

天竜舟下り

この辺りは「鵞流峡(がりゅうきょう)」と呼ばれるエリアで、竹林が川の両岸を覆っており、風情のある景色が望めます。川幅も狭くなるので、ここからは波も少し強く高くなります。とはいえラフティングのようにずぶ濡れになることはありません。

この「鵞流峡」を通る区間が最も風光明媚な景色を楽しめると思います。ボクは景色を眺めるのに気を取られ、写真を撮り逃してしまいました・・・。

天竜舟下り

波に揺られてスリリングな川下りを楽しんでいるうちに終着地点の「時又港」が見えてきます。

時又港

6kmの川下りと聞くととても長く感じましたが、波に揺られ、風情のある景色を眺めていると思いの外あっという間に着いてしまいました!

あのサザエさんも来たことが!

送迎バス

終着点の時又港で下船したら、乗船した弁天港までバスが送ってくれます。もちろん無料で送ってもらえるので、駐車場に車を停めている方は利用させてもらいましょう。

サザエさん

バスの中にはなぜかサザエさんのイラストが・・・?運転手さんに聞いたところ、実は2014年10月〜12月のあいだに放送されたサザエさんのオープニングには、天竜川が登場するのだとか!

ボクはそれを知らずに訪れましたが、たしかに天竜舟下りのHP内にあるブログでも紹介されていました。国民的アニメにも登場するようなスポットだったんですね!

4. 天竜舟下りのまとめ

舟
駐車場に積み上げられた舟

天竜舟下りはアクティビティ天国・長野のなかでも割と手軽に体験できるアクティビティでした。特別な装備や経験はいりませんし、老若男女が楽しめるスポッットです!実際ボクが乗った回も、ほとんどのお客さんがシニアの方たち。

もちろん通常のラフティングもできるようですので、「もっとスリルある体験がしたい!」というニーズも満たしてくれますよ。飯田市を訪れる機会があれば、あのサザエさんも来た天竜川にもぜひ立ち寄ってみてくださいね!

天竜舟下りのまとめ
立地・アクセス・・・★★☆☆☆
雰囲気・快適さ・・・★★★☆☆
混雑度    ・・・★★☆☆☆
娯楽度    ・・・★★★★★
コスト    ・・・★★★★☆
          乗船料:2,500円

※ボクの主観&訪れたタイミングでの評価です。

天竜舟下りの基本情報

名称 天竜舟下り
公式HP https://www.gokai-tenryu.com/
弁天港乗船場の住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井7170
営業時間 第1便 10:00発|最終便 15:40発
乗船料 大人(中学生以上) 2,500円|子供 1,250円

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ABOUTこの記事をかいた人

英語ができないホテルマン。東京都内のチェーンホテルで客室販売業務に従事しつつ、国内・海外をひとり旅。英語ができない&ひとり旅という視点で実際の体験をもとに情報発信中。ホテルマンだからこそ伝えられるお役立ち情報も共有したいと思います。