【函館の隠れ絶景スポット】立待岬から津軽海峡と下北半島を望む!|アクセス&見どころを紹介

立待岬


1. 立待岬(たちまちみさき)とは

立待岬

立待岬(たちまちみさき)は函館山南東に突き出している岬で、青森県と北海道を隔てる津軽海峡に面している絶景スポットです。

立待岬は海抜30メートルの断崖絶壁となっており、振り返れば大森浜から湯の川温泉へと延びる海岸線を眺めることができます。

また、天気が良ければ、津軽海峡の反対側に位置する青森県の下北半島が見えることも。

ちなみに「立待」という言葉の由来には諸説あるようですが、北海道の先住民族アイヌの言葉である「ピウス(岩の上で魚を待ち伏せして、ヤスで獲る場所)」を意訳したとされています。

森昌子さんの名曲「立待岬」

立待岬は、森昌子さんの楽曲の舞台としても取り上げられています。

その名も「立待岬」というタイトルで、森さんは1982年に発売されたこの曲で紅白歌合戦にも出場されています。

2. 立待岬へのアクセス



立待岬は津軽海峡を望む絶景が知られていますが、実は市街地からも近い観光スポット。

上の地図を見ると海のど真ん中に突き出ているのに、JR函館駅前からは約4kmしか離れていません。

立待岬へのアクセスには車を使うか、最寄りの市電停留所から徒歩のどちらかになります。

2-1. 車でのアクセス



立待岬の手前には40台まで停めることができる駐車場があり、駐車料金は不要です。

函館は坂道の多い街なので、車を使用できる方はそちらがおすすめ。

JR函館駅前からだと、所要時間はおおよそ15分程度。時期によっては混雑する場合もあるとはいえ、30分も見積もれば十分でしょう。

ただし、立待岬に通じる道は一方通行となっています。

行きと帰りで違う道を通ることになりますので、間違いのないように気をつけましょうね。(行きは石川啄木一族の墓の脇を抜ける道です)

2-2. 徒歩でのアクセス



徒歩で立待岬を訪れる場合、最寄りの停留所・谷地頭駅まで函館市電を利用しましょう。

函館市電は市街の主要エリアを網羅しているので、どこからでもアクセスしやすいと思います。

函館市電の利用は初めてだと難しく感じるかもしれませんが、一般的なバスと似ていてとてもシンプルです。

心配な方は以下の記事を参考にしてみてください。

箱館市電

【完全ガイド】函館市電の路線&乗り方(現金・ICカード・1日乗車券)をレクチャー|箱館観光を満喫するなら市電は必須!

2019年10月14日
谷地頭駅

谷地頭駅から立待岬まで真っ直ぐ向かうと、徒歩で約15分。

坂道が多いものの、散策がてらに歩いていっても無理のない道のりです。

ただし、ボクは上のマップ通りではなく、函館八幡宮 → 碧血碑 → 立待岬の順に巡ったため、おおよそ30分程度歩くことになりました。

車だと立待岬からの帰り道にあたるルートですね。

函館八幡宮、函館戦争の慰霊碑である碧血碑も一見の価値あるスポットなので、時間のある方は回り道もおすすめです!

碧血碑

【箱館戦争ゆかりの地】新撰組副長・土方歳三も弔う「碧血碑」|旧幕府軍慰霊碑へのアクセス&注意点

2019年10月15日

こちらのルートだと立待岬へ向かう手前にある、明治時代の著名な詩人・石川啄木の一族の墓は通らないことになります。

3. いざ、立待岬の絶景へ

立待岬

こちらが立待岬です!

ちょうど夕日が沈む直前に着いたので、水平線が赤く染まった美しい光景。

この方角は箱館山方面なので、奥に見えているのは北海道の一部、木古内のあたりでしょうか。

立待岬

岬の先端まで行くと、対岸にはうっすらと津軽海峡越しの青森県が見えます。

上の写真で見えているのはマグロ漁で有名な大間のあたりだとか。(近くにいたガイドさんが仰っていました)

立待岬

さらに先の、一番海に突き出たところまで行くと、左側には湯の川温泉のあたりがよく見えました。

立待岬

いくつかベンチも置かれていたので、座って一休み。

いつまででも見ていられそうな景色でした。

立待岬

岸壁に生い茂るすすきが何とも映える光景です・・・。

唯一の売店「はまなす」

「はまなす」は立待岬にある唯一の売店です。

焼きとうもろこしやホタテ串焼き、つぶ貝などを提供しています。

岬の駐車場脇で営業しているので、あたり一面に串焼きの香ばしい匂いが漂っていました(笑)

ちなみに店名の「はまなす」は北海道でよく見られるバラ科の花のこと。

今回は季節ではなかったのですが、立待岬でも6月終わり頃から見られるそうです。

4. 立待岬を訪れる際の注意点

立待岬は函館市街地からもそれほど遠くなく、気軽に訪れることのできる絶景スポットとして、函館の人気観光地になっています。

とはいえ、海に突き出た岬なわけで、訪れるにしても最低限気をつけるべきことをまとめてみました。

風が強いのでしっかり防寒を!

まず、立待岬はとても風が強い場所です。三方を海に囲まれた岬なので遮るものもなく、津軽海峡に吹く風にさらされることになります。

ボクが訪れたのは10月中旬でしたが、シャツにジャケットでは寒く感じましたし、他の観光客の中にはマフラーをしている方もいらっしゃいました。

立待岬を訪れるのであれば、函館市街にいるときプラスアルファの防寒対策があると安心です。

夜間・冬季は通行止め

立待岬は海に突き出た断崖絶壁ということもあり、夜間や冬季は通行が制限されているのでお気をつけください。

5. 立待岬のまとめ

立待岬

立待岬は市街地から手軽にアクセスできる絶景スポット!

それほど混雑もしておらず、交通費しかかからないのも嬉しいところですね。

もし立待岬に行けるのであれば、ハマナスの咲く6月下旬〜7月下旬頃か、ススキが風情を感じさせる秋が個人的にはおすすめです。

立待岬のまとめ

立地・アクセス・・・★★★☆☆
雰囲気・快適さ・・・★★★★☆
混雑度    ・・・★★☆☆☆
コスト    ・・・★☆☆☆☆(交通費だけ)

※ボクの主観&訪れたタイミングでの評価です。

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ABOUTこの記事をかいた人

英語ができないホテルマン。東京都内のチェーンホテルで客室販売業務に従事しつつ、国内・海外をひとり旅。英語ができない&ひとり旅という視点で実際の体験をもとに情報発信中。ホテルマンだからこそ伝えられるお役立ち情報も共有したいと思います。