【現役ホテルマンが教える!】ゴールデンウィークや年末年始もお得に宿泊する方法|快適&お得なホテルハックをご紹介!

高稼働日でもお得に泊まれる予約術!


日本を訪れる外国人旅行客がこの数年で劇的に増えています。
2014年に年間1,500万人にも満たなかった訪日客は、2018年は3,000万人超と倍以上になりました。

それに伴い、東京を中心にホテルの平均宿泊費は大きく上がりました。

ここ数年のホテル開業ラッシュで一時期の高騰は収まりつつありますが、GWや年末年始、また外国の連休(中華圏の旧正月や韓国の秋夕など)ではいまだに混み合うことが多いです。

今回は現役ホテルマンの視点で、そういった混み合う日程におけるお得なホテルの予約術をご紹介したいと思います。

1. ホテルの料金が変動するわけ

ホテルの料金は予約サイトで検索する日程によって料金が違いますよね?

実は、ホテルは日ごとに宿泊料金を変動させているのです。
(すべてのホテルには当てはまりませんが、中級以上のホテルはほぼすべて)

場合によってはその日の朝と夕方で料金が異なることも。
たとえば今晩の宿泊先を朝検索すると¥10,000だったのが、夕方には¥12,000になっているなんてこともザラにあったり・・・・・。

なぜそんなことが起きるかというと、「ホテルの客室は常に一定の数しかないから」です。

ホテルにとっては客室=商品ですが、たとえばコンビニやスーパーのように、モノを商品として売る小売業と違う点があります。

それは、たくさん売れそうだからと商品を急に増やすことも、全然売れなくてあまりそうだからと商品を翌日の販売に回すこともできないこと。ホテルで商品を増やすには大掛かりな工事が必要になってしまいますし、余った商品(客室)を明日売ることはできないのです。

商品(客室)をできる限り高く、できる限り残さずに販売することがホテルの売上UPにつながるので、ホテルの客室販売担当は料金を変動させているんですね。(ボクもふだんこの仕事をしています)

泊まりたいと考える人が多ければ商品はどんどん売れるので料金は上がり、泊まりたいと考える人が少なければ商品が売れ残ってしまうので料金は下がります。

2. GWや年末の人気日程は料金も高い

連休イメージ

ゴールデンウィークやシルバーウィーク、夏休みには皆さんも国内外を旅行することが多いですよね。

そういう日程は当然泊まりたいと考える人が多いということなので、ホテルの料金は通常期よりも高く設定されます。なぜかというと、限りある商品をなるべく高く販売したいホテル側の思惑があるからですね。

最近の訪日外国人客急増もあり、連休ではホテル客室は高需要となるので、宿泊費が平日の2倍以上になることも・・・。

3. 人気の日程でもお得に宿泊するには

そんな人気の日程でもお得に予約をする方法があります。

それは直前で予約すること。

・・・・・・ちょっと意外じゃありませんか?
ホテルや航空券は基本的に早く予約したほうがお得だし、「早割プラン」なんてのもありますよね。

たしかに、通常期であれば早期予約がお得になることは多いです。
ただしGWや年末年始のような超がつくほどの高需要日は話がべつ。

ホテル側も多くの人が泊まることを想定してはじめから料金を高く設定しているので、早期に予約したところでメリットがあまりありません。早割料金も適用外にしているホテルが多いです。

ホテルの心理を逆手に取る直前予約

ひらめきのイメージ

ではなぜ直前予約でお得に泊まれるのか。それは直前でのキャンセルが多いから。

ゴールデンウィークや年末年始などはホテル側はもちろん、ふだんホテルを使わないような人でも、ホテルの料金は高くなり予約が取りにくいイメージはありますよね?そのため、実際には泊まるかわからないけどとりあえず予約する、という人が通常期と比べて急増します。

そういったとりあえず予約した人たちは、実際に宿泊しないことになったらキャンセル料がかかる前にキャンセルしますよね。都内のホテルのキャンセルポリシーは、ラグジュアリーホテルを除けば数日前から前日まで無料、というところも多いです。

通常期より「とりあえず」予約が多い高需要日では、直近でのキャンセルもいつもより多くなります。

そうして返品されてしまった商品(客室)を売り残すわけにいかないホテル側は慌ててもう一度販売しようとします。ですが、そういった日程で前もって泊まることが決まっている人はすでに予約をしてあるものです。ゴールデンウィークの前日に旅行を決める人はそんなに多くないですよね?

結果的にそのようなゴールデンウィーク価格では再販売しきれず、ホテル側はやむなく直前で料金を下げることに。それは早期に予約したゴールデンウィーク価格を下回ることも多々あります。

この値下げタイミングを狙うことで、早くから予約をするよりもお得に宿泊することができるのです。

直前予約にはリスクもある
あくまでこのようなケースが多いというだけなので、すべてのホテルに当てはまることではありません。また、高需要日の販売における直前キャンセルの発生はホテル側でも認識されつつあるので、今後はこのような日程ではキャンセル不可プランしか販売しないなどの対策が進み、直前予約がお得にならない(最悪、予約できない)ことも考えられます。希望の条件にあったホテルが見つからないリスクもあるため、譲れない条件などある方は早期予約がいいでしょう。

4. 直前予約におすすめの予約サイト

個人的におすすめなのは「Booking.com(ブッキングドットコム)」。

海外旅行ではスタンダードな人気サイトですが、いまや日本のホテルにとっても欠かせない販売先になっています。

Booking.com検索画面

お得な価格を調べやすく、現地払いが基本なので面倒なクレジットカード登録が不要にしているホテルもあって使い勝手がいいサイトです。


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    ABOUTこの記事をかいた人

    英語ができないホテルマン。東京都内のチェーンホテルで客室販売業務に従事しつつ、国内・海外をひとり旅。英語ができない&ひとり旅という視点で実際の体験をもとに情報発信中。ホテルマンだからこそ伝えられるお役立ち情報も共有したいと思います。